【経営全般】志村けんさんの銅像とシンボルマネジメント


10年近く前の話。

「この机に座ると
気が引き締まります」
と三代目社長が
おっしゃいました。

たしかに

その机に目を移すと
年代物ですが重厚な作り。

お亡くなりになった
創業者より

ずっと使い続けている
ことを彷彿とさせます。


しかし
その会社の業種柄か、

作業場にその机を
置いておくと
時間の経過とともに
どうしても痛んでしまう。

そのため
これまで何度も何度も
塗り替えてきたそうです。

ですが、三代目に
机を移動させるお考えは
ないそうです。

(創業者も二代目も
現場主義だったとのこと。

作業場より移動させない
三代目のお気持ち

わからなくない)


上記とは違う経営者の話。

「この万年筆を見ると
”やる気”が起きるんです」
とおっしゃいました。

その万年筆は
ご自身が苦しかった時期に
なけなしのお金を出して
買ったもの。

「あの時の辛さに比べれば…」
と自分を鼓舞する役割を
万年筆が担っているとのこと。


その他、

「社歌を聞くと鳥肌が立つ」
とか、

「名刺を出す時、
自社のロゴを見て、
その意味を噛みしめてます。

すると
”なんとしても商談を成立
させてやる”
と思えるんです」

という営業担当の
話を聞いたこともあります。


新社屋を見ると
「やったるでー」
という気持ちになる

という話も聞いたことが
あります。


実際の物のほか、
社歌・ロゴなどのシンボルが、

自分や組織を
マネジメントすることも
あるようです。

シンボルが何らかの想念を
呼び起こし、気持ちを鼓舞する
のかも知れませんね。


(話変わって…)

自転車で東村山駅に行きました。

(グーグルマップ先生によると
僕の自宅からは28kmらしいです)

東村山駅前には
去年コロナでお亡くなりになった
志村けんさんの銅像があります。

僕はその銅像を撮影しました。
スマホの待ち受けにしようと
思っています。


するとスマホを見る
(志村けんさんの銅像を見る)度

「いつ何時何が起こるかわからない」

「健康であることのありがたさ」

等を思い出せるでしょう。


何でも良いので

シンボルになりそうなものと
エピソードを紐づけ

自分や組織をマネジメントする

そんなことを考えても良いかも…

なんて東村山駅を通り過ぎた後
多摩湖の近くを
自転車で走りながら思いましたとさ。


ところで、ところで、

【東村山音頭】

ひがしむらや~ま~

にわさきゃ、たまこ~

さやま ちゃどころ なさけがあつい~

ひがしむらやま よんちょうめ♪♪♪

という歌詞。

小学校の頃、
あほ面して何も考えずに歌っていた。

僕は「にわさきゃ玉子さん」という人が
いるのかと思っていた。

まぢで、あほ丸出し!

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【経営全般】コロナ禍の出口は?


東京商工リサーチによると

2021年1月~6月の
企業倒産件数は
前年比24%減の3,044件。

これは
1972年以降の50年間では、
1990年(2,948件)に次ぐ、
2番目の低水準とのこと。


留意したいのは

上記はあくまで
「倒産」ということ。

具体的には

会社再生法、民事再生法、
破産、特別清算といった
法的倒産

それに

銀行取引停止、任意整理
といった私的倒産

のことです。


資産と負債を比べて
資産が多い(資産超過)
企業等がこっそり
自主的に廃業した場合等
は含まれません。


この状況は、行政や
日本政策金融公庫、
商工中金等
金融機関が大量に資金を
供給したから。

言い換えるなら

「コロナという
想定外の出来事が起きたので
お金をバンバン世に出して
倒産・失業者を増やさないように
しなければいけない」

と考えた結果。


一方、
どこの調査かは忘れましたが、

「現在借入過多」
と認識している企業の
割合が増えているとのこと。

借入を増やし命を繋いだものの
売上・利益はコロナ前に戻らず
時間だけが過ぎている…

それが実体か。


企業の返済原資が確保できないなら
金融機関に対するリスケ要請が
増えていくのでしょう。

(これっていつぞやと同じく
問題先送り…)

(最終的に尻拭いするのは誰?)


身動きが付く今のうちに

国も、金融機関も、企業も
そろそろ「出口」を意識して
行動した方が良いかも…

超・超・超難しい問題!
だけど…

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【経営全般】金持ち喧嘩せず、は本当か?


一週間前に新しく買った
14インチの折り畳み自転車。


購入前、店舗にて、

買おうと思っている自転車を見ていると
シートポストに傷を発見したので
「この傷は?」と店員さんに質問。

すると
意味不明な回答が返ってきました。

心の中で
「この人の言ってること
よくわからないな~」
とは思いました。

しかし
「今おっしゃったことの意味が
わからないのですが…」
とは聞き返しませんでした。

僕としては

店頭でごねるのは嫌だったし、
非正規の店員さんのようだから
言っても無駄だと思ったし…


と、その数秒後
クランクに傷を発見。

思わず店員さんに
「このクランクの傷は?」
と尋ねました。

すると彼は無言で立ち上がり、
雑巾とクリーナーを持ってきました。

そして雑巾にクリーナーをかけ
クランクを拭きました。

しかし、

クランクについているのは
傷なので拭いて取れるもの
ではありません。

その後、彼は
「2000円引きとさせて頂きます」
と一言。

この店員さんと話しても
時間の無駄と思った僕は

「わかりました。お願いします」
と返答しました。

(物わかり良すぎ?)


レジでの精算後、約2時間待ち、
整備された自転車に乗って帰りました。

その道中
ブレーキおよびディレーラーの調整
がいまいちなことに気づきました。

またフレームの一部がへこんでいることにも
気づきました。

店に引き返し
クレームを入れるという選択肢も
考えたのですが、止めました。

それは

「金持ち喧嘩せず」
とか

「怒った方が負け」
というフレーズが
頭の中を回ったためです。


僕は変に店員さん等に気を遣い
言葉を飲み込むところがあるようです。

先日も
「自分も悪いのだろう…」
と思い、言葉を飲み込み

結果として気分の悪い日々を
過ごしました。


(話変わって…)

コロナ禍となる随分前のこと。

以前から僕が違和感を抱いていた
Aさんと飲みに行く機会がありました。

Aさんは僕に対し

「澁川さんは怒らない穏やかな人なので
最初、こんな人がいるのかと不思議だった」
とか、

「私(←Aさん)がいた会社は
感情の起伏が激しい人が多かった」
とか、

「言い返さないと潰されてしまう
(社内では、好き放題の言い合いが常態化)」
とか、

「そのせいで病んだり、
性格がゆがんでいる人が多くいる」
とか、

おっしゃいました。


Aさんがお勤めであった企業は
誰もが知る超有名な一部上場企業。

大体の人が抱くその企業のイメージは
かなり良いものと思います。

Aさんも年収1500万円くらいは
もらっていたのではないでしょうか。


そんな企業だからこそでしょうか、

主張するべきところは
多少理不尽と思っても無理して主張する

そんな文化があるのかも知れませんね。

(外からではわかりません)


ど~~~しても
仕事って、交渉が伴います。

下手(したて)に出ると
舐められ買いたたかれるのが常です。

ですので自分の信条に反してでも

時には怒って(怒った振りをして)
自分に有利に事を進めることも
必要だと思います。

だって

みんな生活がかかっているし
少しでも自分に有利なように
仕事したいと思っていますから。

きれいごとだけでは
やっていけないのも現実。


マウントを取りに来る人、

そっちが理不尽極まりないのに
怒っている人、

自分の世界のルールでのみ
生きている人

などなど

何年かに一人か、二人、
そんな人に出会いませんか?


「金持ち喧嘩せず」
って、

本当は
【金持ちは、
言ってもわからない人とは
喧嘩せず】
って意味なのかも知れませんね。

もしくは

【自分の損と得を天秤にかけた上で】
喧嘩しないのかも知れません。

いずれにしても

生きていくのは大変なこともあるけど
飽きることないな~
なんて思う今日この頃です。

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【よもやま話】オリンピック開会式を見て思う。自責思考の限界


「競合店が進出してきたから」

「販売先が倒産したから」

「住民が高齢化し
お金をつかわなくなったから」

との経営者の声。

戦意を喪失されています。


「いやいや、
まだ出来ることはありますよ。
例えば…」

と言っても
一向に話に乗ってきて
くださらない。


かと言って…

商売辞めるのも気が進まない。


そんな時もありますが、

それでは前に進めないのも事実。
放って置くと
状況が悪くなる一方です。

「他責ではなく自責となり
行動変容すればな~」

と思うことも正直ありました。


しかし今回のコロナ。

自責&行動変容したとしても
到底片付けられない経営課題って
あるのではと思います。

はっきり言って

抗っても
どうしようもない…


(話変わって…)

オリンピックに関して、

「こんな今だからこそ開催する」
という意見と

「潔くあきらめる」
という意見があったと聞きました。

難しい選択だったと思います。


国の選択はさておき、

選択はそれぞれがするのでしょうけど、


自責思考では乗り越えられないことが
この世の中には案外沢山あるようです。

これを運命というのかも知れません。


運命は変えられないのだろうな~

ともかく
東京オリンピックは開催されました。

将来的に悔いることが少なくなるよう
それぞれが選択していくしかないように
思います。

P.S.
将来を見通すこと出来ず、
正解もなく、

悶々とした気持ちで過ごしていく。

これってかなり辛いこと。
だけどしょうがない。

これが人生における初期設定と思い、
次のことを考えるしかないんだろうな~

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【経営全般】スマホのおかげでNB商品の価格は収れんされるので…


去年
折り畳み自転車を買ってから
色々なところに出かけています。

買った当初は
30kmの距離もやっとでしたが、
今では100km超でも
走れるようになりました。

そのおかげか、

腕の日焼けが半端ない!


さて、さて、
自転車のだいたいの価格は

・シティサイクル
2万円前後

・電動アシスト付き自転車
15万円前後

・ロードレーサー
20万円超

ってところでしょうか。

知られているメーカーの
自転車であれば

どの店でも
似たり寄ったりの価格のよう。


僕が去年買った
折り畳み自転車は
3.5万円。

シティサイクルより
少し高めって感じ。

その価格のせいでしょうか
不具合が…


<不具合その1>
ギアが軽すぎる。

ギアチェンジのない僕の自転車。
(シングルギア)
元々のギアの設定が軽すぎます。

同じ速度で前を走っている
自転車についていくと
明らかに足の回転数が違います。

僕はハムスターのように
クルクルクルクル
ペダルを回すのですが、
前の自転車についていけない
こと多々あり。

<不具合その2>
ボトムブラケットに
ガリっという感覚がある。

ボトムブラケットとは
ペダルに繋がるクランクの
根本部分。

買った当初より

踏み込むとボトムブラケット
からガリっという感触が
足裏に伝わってくる。

<不具合その3>
前輪の車軸(ハブ)に
ガリっという感覚がある。

前輪のハブが
時々、ガリガリ・ゴロゴロ
という音を立てる。

またハンドルを持つ手に
ガリっという
違和感が伝わってくる。


不具合2と3は
ベアリングが悪い気がします。

多分、

水や砂が簡単に入るベアリング
(シールドベアリングではない)
のよう。

ネットで調べ
「安くていいじゃん」
と思い、

何も考えずぽちった僕は
「安物買いの銭失い」
だったかも知れない…


そこで、ついに、迷いに迷って
新しく自転車を買うことを決意。

色々調べてみると

コロナ禍で全世界的に
自転車の需要が高まり
供給が追い付いてないとのこと。

僕が「良いな~。欲しいな~」
と思っている自転車も
入荷待ちの状態が続いていました。


しかし近所の店に
1台だけ在庫がありました。

値札を見ると
ネットショップの価格より
1割ほど高い。

でも改めてよ~く考えてみると

ポイントカードでポイントを貯め、
キャッシュカードで支払うと
数百円ほどネットショップの価格より
安いことがわかりました。

そこで7月20日、
買ってしまいました!!


この経験より
再認識したことがあります。

多くの人が知っている
同一の商品に関しては、

「品質はどこで買っても
一緒なので
安ければ安いほどよい」
ことになります。

そのため消費者は

スマホ等で
【商品名+価格安い】
などと検索をかける
のでしょう。

そのような消費者の行動が
繰り返されると
価格は収れんされてしまう。


ってことで、

NB商品
(ナショナルブランド商品)
はPB商品
(プライベートブランド商品)
と比較し、
価格競争に陥りやすいです。

そうなると
NB商品を売る場合、

必然的に体力がある
(財務余力のある)
大手が勝つことになる。


我々中小零細企業は

差異化を図り価格競争に
陥らないようにしなければ
生き残れない。

そんな世界に
ますますなってきた。

価格以外での
「強み」を強く意識し
お客様と接する必要がある。

出来れば言語化し
従業員に周知し
お客様にも発信した
方が良いでしょうね。

P.S.
「安物買いの銭失い」
というコトバ。

僕にとっては耳が痛い。

けち臭い僕は
「高いものを長く使う」
という発想になかなか
なれない…

かなぴー

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【経営全般】気づいた時には峰不二子に搾取されているかも…


先日、知り合いの診断士が
僕に語りかけてきました。

その内容を要約すると

「(結果として)
自分の利益のため

事業者さんを利用しようと
近づいてきた者がいる。

どう対処したら良いと
思いますか?」

というものでした。

僕は

「事業者さんに本当のことを
伝えればどうでしょう?

その上で、

相手と喧嘩しても
良くないので、

そっと離れるか、

うまくこちらの利益に
なるよう誘導するか…

いずれにしても
事業者さんとよく
話し合ってみれば…」

とお応えしました。


(話変わって…)

先日「騙し」に関しての
本を読みました。

読後

「ここまで巧妙にされると
僕は絶対騙される」
と思いました(汗)


騙される側は
精神的に安定してない
時に狙われるようです。

それは

・金銭的に窮している時

・相談する人がいなく
一人で悩んでいる時

・ネガティブ思考に
とらわれている時

・昔から抱く
コンプレックスを指摘され
動揺した時

等など


一方、騙す側は
よ~く心理学を
勉強しているようです。

その手口は

・信用させるために
小道具を準備している

・トークスクリプト(台本)
を何種類か準備している

・時間を味方につけ
徐々に徐々に信用させる

・権威を振りかざす

・激しく責める時と
優しくする時のギャップで
相手を依存させる

・チームを組んで
役割分担をしている

・色仕掛けを用いる

等など


コロナでお金に窮し
気持ちが折れかけている
事業者さんもいるかと
思います。

そんな時は
峰不二子に騙されやすい
かもしれません。

※峰不二子とは騙す側のこと。
もちろん比喩的な意味で
使っています。
他意はございません。


君主危うきに近寄らず
です。

肩書等に惑わされずに…

お気を付けください。

ほんと、その手の話
よく聞きます。

P.S.
恋愛で
騙される人って…

(僕の偏見かも知れませんが)
好んで騙されている
ような気もする。

騙されている間、
その人は幸せなんでしょうね。

頭では
「この人と付き合ってはいけない」
と思っていても、惹かれる気持ちに
抗えないのかも知れません。

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【事業承継】事業の寿命と引退について


いきなりですが

一つの会社に勤めあげた
サラリーパーソンの一生を
ざっくりと4分割してみます。

「Life Sift」
という本では人生100年時代
と述べられているようですが、

ここでは80年として
考えてみます。


【0歳~20歳】
この世に生を受けてから
学生を終えるくらい
までの間でしょうか。

産まれたばかりは
歩くことも自分で食べることも
出来ません。
周囲にいる大人が
我が命をつないでくれます。

学生になると
学校等で色々なことを教えてもらい

また集団生活で友達と喧嘩するなどし
社会性を学ぶ機会もあることでしょう。

この間、基本的には
自分でお金を稼ぐことは
ありません。


【21歳~40歳】
仕事を始めます。

仕事を覚えると同時に
あらゆるものを吸収し
ぐんぐん成長します。

そして少しづつですが
自分の型が出来てきます。

気力・体力とも満ち溢れており
新しいことに挑戦したくなります。

後輩の指導にもあたることも
あるでしょう。

自分で稼いだお金で
生活が出来るようになります。
家族を持つこともあるでしょう。

しかし支出も多く
お金はたまりません。


【41歳~60歳】
ベテランと呼ばれます。

社内のことは
だいたい把握しており、
周囲の人から頼られるように
なります。

所属する業界の空気感にも慣れ、
社内のパワーバランスもわかっています。

自身も一定の発言力を持ちます。

しかし新しいことを吸収するパワー
は減退しているかも知れません。

給料は高く
生活水準は上がっています。

心のどこかでは
退職後のことを考え始めます。

お金を溜めたり

退職後のことを考え
人脈を広げたり、
知識を吸収しなければ…
と考え始めます。


【61歳~80歳】
退職後は
サラリーパーソン時代に得たものを
社会に還元することもあるでしょう。

起業することもあるでしょう。

また特に何もせず家でゆっくりしたり、
畑を耕したりすることもあるでしょう。

いずれにしても
自分の「死」を否が応でも
意識し始め
そこに向けて準備します。

時が来ると一生を終えます。


(話変わって…)

製品ライフサイクル理論
(Product Life Cycle理論)
というものがあります。

我々の業界では略して
「PLC」と言っています。
(以下、PLCと記します)


ウィキペディアによると…

PLCは、

マーケティング用語の1つで
製品が市場に登場してから
退場するまでの間を差し、

(中略)

売上と利益の変化に着目して
最適のマーケティング戦略を
構築するための…

(後略)

とあります。


このPLCにも
4つの段階があります。

①導入期
新製品を市場に投入。

売上は少しありますが、
これまでかかった研究費や
販売促進費は回収できず、
その結果赤字。

②成長期
売上が拡大。

売上拡大に伴い
販促費、人件費等がうなぎ上りで
利益は思ったほどない状態。

③成熟期
売上は上げどまり。

しかし販促費はかからず
また社員の習熟度があがっており
(余計な経費がかからないため)
十分な利益が得られます。

④衰退期
売上は減少。

しかし競合製品が市場投入される
こともなく
何もしなくても少々の利益は
上がります。


なんとなく人の一生と似てますね。

ところで、人も事業も同様なのですが、

【次の成長カーブ】
を描くには第三段階で
種まきをする必要があります。

すなわち天井が見え始めたら
余裕のあるうちに次の一手を考え
準備をしておくことです。


人も事業も寿命というものが
あります。

経営者も将来の引退を
意識し始めたら
後進のために

【次の成長カーブ】
を描くための手伝いを
する必要があるのではないでしょうか。

それが経営者の最大の仕事
かも知れません。

P.S.
僕は企業を見る際、
その企業や事業が

PLCのどの段階にいるのか?
を他の診断士等より
意識しているかな~

と感じることがあります。

(実際には難しいのですけどね…)

何故なら、支援をする際、
その方が無駄がないと思うからです。

ちなみに…ちなみに…

コーポレートサイクル理論という
ものがあります。

PLCに似ていますが
現代はこっちの方がしっくり
くるかも知れません。

長くなりますが
概要を記しておきます。

①Seed
種まきの状態。
必要なのは売る力。

②Small
基幹商品、中核商品、ヒット商品
を作り、この段階で経営理念・
ミッション・ビジョンをしっかり
固める

③Grow
売上から利益を意識するようにし
利益の出る体質に変化させる。
銀行からの借入、資金調達、
JV(ジョイントベンチャー)
で他社の力を借りる

④Manege
組織的にマネジメントして
チーム全体で会社を動かし
利益を上げる

⑤Peak
次のビジネスを生み出す
新商品の開発や人材育成を行う。
M&Aも選択肢の一つ。

⑥Maze
迷路で迷う。
次の方針やフォーカスの方向性を決め
事業や人生の方向性を意思決定する

⑦Aging
衰退の状態。
事業規模の縮小やリストラを行う

⑧Terminal
援助してくれる組織や人を探す

⑨Ending
事業を閉じて、次の人生やビジョンを
考える

※実際には上記フェーズを行ったり来たり
なのでしょうね。

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【事業承継】恐怖!家族はそう思っていない


題名は忘れましたが
以前読んだ本に

「恐怖!」を感じざるを得ない
エピソードが記されていました。


そのエピソードとは…

会社でバリバリ働く
やり手のリーダー(男性)が
家に帰り妻にこう言った。

「今日、会社で部下に
”やり方が強引すぎる”
と言われた。

改めて考えると
俺は少し強引かも知れないな~
と思った。

君はどう思う?」

と。

すると妻は
目をきょとんとさせた後、

「あなた、
(はぁ、と大きなため息)

今さら何を言っているの。

私や子供たちが
あなたの強引さのせいで
どれだけ我慢してきたと
思っているの…」

と。


僕はこれを読んだ時
恐怖を感じ、

(少し飛躍しますが…)

「ある、あるだな~。

男は”会社のため”とか
”家族のため”とか言って
頑張って外で働いているけど、

家族は違うことを
望んでいる場合がある」

と思いました。


(話変わって…)

「ジョハリの窓」ってご存知ですか。

詳しいことは検索して頂きたいのですが、

【自分が思っている自分と
他人が思っている自分は
違う可能性がある】

ことを図示してます。


あなたの周りに

「俺って
○○だから△△するんだ」
という男性や

「わたしって~
○○じゃないですか~」
という女性

っていないですか。

周囲は全く
そう思っていないのに…

また、

そういう方に限って
自分を主語にして語りたがる…

(正直に告白すると
僕もそういう傾向あり)


親族内での事業承継が
うまくいかない場合は

【自分が思っている自分と
家族が思っている自分は
違っている】

のかも…


時間の経過とともに

主張する方が

「家族はわかってない!」
と考えるようになり
声を荒げどんどん主張する。

聞き手は

「はい、はい」と言いながら
心の中では”またかよ”とつぶやく。

その結果
どんどん皆の心が離れていく。


だからこそ

家族会議を開き

それぞれが本当に思っている
ことを明らかにしなければ
ならない。

その過程を怠ると
将来的にトラブルとなる
可能性が非常に高いと
思います。


トラブルの元は
早めに摘み取り

家族の協力を得ながら
仕事に集中したいものです。

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【店舗経営】売場を大胆に変えて情報発信してみる


コロナ禍となる前、
街を歩くと
外国人だらけでした。

今、僕が住んでいる
東京の新宿区内には

「ここはどこ?」
と思わず言いたくなる
エリアが複数ありました。


それに呼応するように

大型家電量販店は
外国人旅行客を目当てにした
売場を作りました。

具体的には
スーツケースの
売場を拡大し、

その横に
日本のお菓子など
ジャンクフードを…

また

日本メーカーの
炊飯ジャーや
理美容機器、時計等も
品揃えしました。

販売員も日本人だけではなく
どんな人種にも対応できるよう
国際色豊かに揃えました。

その結果、

免税専用のレジ近辺には
外国人がいつもたむろしていました。


しかし、今は…

そんな光景、見る影なし。

つい2年前の光景は
何だったのか…


その代わりでしょうか

現在、大型家電量販店では
リモートワーク対応商品で
売場を作っています。

品揃え商品としては

高さ調整可能なデスク、
長時間座っても疲れない
チェアー、

PCスタンド、
大型モニター、
マウス、テンキー、
マイク付きヘッドフォン、

その他、
リラックスするための
アロマオイルセットや
コーヒーメーカー等など


勿論、大型家電量販店だから
出来る品揃え・売場づくり
だとは思います。

しかし、

例え小規模商店であっても
「何か見習うところはないか」

と考えてみる必要は
あるのではないでしょうか?


総合スーパー勤務時代に
ある問屋の営業担当が言った

「売場は情報発信基地だ」
という言葉は、
僕の脳裏に焼き付いています。

当時、
「情報発信基地ってなに?」
と思いましたが、
今ではわかる気がします。

P.S.
どーでも良い話かもしれませんが
僕がリモート会議を嫌う理由

①音声が遅れたり
途切れたりする

②画面が固まる

③会話をする時、
相手と言葉がかぶる

④目が合わなくて
意思疎通が図れていない
気がする…そんな時がある

⑤適度な間が取れない

→こちらが質問し
相手が考えている間で、

つい「聞こえてないかも」
「理解してないかも」と
思い、余計なことを
勝手にしゃべってしまう。

⑥複数人対複数人での会議の時、
マスクをしてしゃべるのは
息苦しい

⑦耳に入れているイヤホンが
気持ち悪くなる時がある

⑧空気感等、
目に見えない何かが
伝わらないし、伝わってこない

上記の理由でリモート会議は
凄く疲れます。

5Gになれば変わるのかな~

(これからどんな時代になるのか
楽しみでもあり、怖くもあり…)

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【経営全般】分解して考えてみる


(大雑把な僕は人のことを
言えた義理ではないのですが…)

バクっとしたご相談を
受けることがあります。

この場合の
「バクっと」というのは
”大枠で”とか”抽象的に”
と同義で使っています。


例えば

【売上を上げたい】
というご相談。

そもそもですが…

本当に売上を上げることが
目的なのでしょうか?

本当は売上ではなく
利益を上げることが目的では…
と感じることも多々あり。

であるならば

売上原価や販管費など経費を
コントロールするほうが
早くて効果が高いかも
知れませんね。


それはともかく

売上は「客数×客単価」
に分解できます。

そのうち客数を上げたいのか、
客単価を伸ばしたいのか

まずはそれを明確にする必要が
あると思います。


さらに

売上=客数×客単価

売上=(既存顧客+新規顧客)
×(買上個数×平均単価)

と分解することもできます。

さらに、さらに

最後にリピート率を
入れて考える公式もあります。

すると
売上=(既存顧客+新規顧客)
×(買上個数×平均単価)
×リピート率
になります。

変数が5つになりました。


ここまで分解すると

既存顧客向けの販売促進にするか、
新規顧客に来店を促すための
販売促進にするか

リピート率を上げるために
何をするべきか

ファサード(≒店構え)
をどうするか

品揃えはどうするか、
陳列はどのようにおこなうか、

接客をどうするか

どのようなサービスを付けるか

が朧げに見えてきます。


(話変わって…)

30歳くらい年下の方から

「将来が、漠然とですが不安です」
と言われたことがあります。

僕は

「将来って何時くらい?」

「不安って、お金のこと、
健康のこと、仕事のこと、
家庭のこと、彼女のこと?」

とやんわり聞いてみました。


その後…

彼と話し始めて20分も経つと

「なんだか、大したことないと
思えるようになりました」

と言ってくれました。


分解したり
言葉の定義を明確にしたり
すると

思っていることや課題が
明確になると思います。

そうなるとスッキリすると
思います。


そのためにも

・紙に書きだす

・人に話してみる

ことは必要なはず。


とここまで記し…

「僕の仕事は
バクっとしたご相談内容を
分解して、
相手に明示する事」
だと思いました。

あ~、すっきりした!

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