Q
「一般的なコンサルティングのスケジュールは
どのようなものですか?」
A
個社が置かれている状況や抱えていらっしゃる課題に
よって全く違ってきます。
実態把握の段階で、新たな課題が発見されることも
よくあります。
従いまして、お会いする前に、
日程等をお示しすることは難しいのが実情です。
Q
「コンサルタントは何時間くらい会社にいらっしゃるのですか?」
A
こちらも一律には申し上げられませんが、
2時間~4時間と思って頂ければ結構です。
Q
「コンサルティングの内容はどのようなものなのですか?」
A
やはりこちらも一律には申し上げられませんが…
大きく分けて、「実態把握の段階」、「方向性・具体的改善策検討の段階」、
それに「具体的改善策実行の段階」の3つに分かれます。
「実態把握の段階」は、経営者インタビュー、従業員インタビュー、
ご提出頂いた資料の読み込みや分析が主となります。
「方向性・具体的改善策検討の段階」は私の方で宿題を出させて頂きます。
宿題を出させて頂いた後の次のご訪問で
宿題に対するご回答をお聞かせ頂きブラッシュアップすべき点があれば
皆さまと一緒にブラッシュアップしていくイメージです。
具体的改善策を一緒に考えていくことにより
従業員等、皆様の納得を得ることを目的としております。
「具体的改善策実行の段階」では、
・効果が上がる(上がりそう)な改善策であったか、
・従業員の皆様に過重な負荷がかかっていないか、
などをチェックし、改善すべき点があれば
社長以下従業員の皆様と改善していくイメージです。
Q
「コンサルティング契約に至った場合、
何人のコンサルタントが弊社に来られるのですか?」
A
基本的には一人です。
しかし、調査の段階で人手が必要な場合
(立地調査、競合店調査、お客様アンケート、
自店調査、動線調査等)
必要に応じた人数でうかがうことになります。
また、IT機器・ソフトの導入など専門分野の場合、
その道の専門家にお願いすることもあります。
Q
「訪問と訪問の間の期間で、
疑問が湧いたり、状況が変わった場合、
連絡しても良いのですか?」
A
ご遠慮なく連絡を頂ければと思います。
しかしお電話を頂いても連絡がつかない場合も多い
と思われますので、
出来ればメールで連絡を頂ければと存じます。
なおコンサルタントの訪問と訪問の間、
当方では基本的に作業はいたしません。
これは経営者様以下現場の方々の
自主性を重んじているからです。
Q
「従業員教育などもやって頂けますか?」
A
経営者様の考えていることと、従業員皆様の考えていることは
多くの場合違っています。
そのためか、経営者様が号令をかけたとしても
納得しすぐに動ける従業員はそんなに多くないと
日々のコンサルティングを通じ感じています。
そこで私の方から
「何故、改善策を行うのか?」
「改善策を行うと従業員の仕事がどれほど楽しくなるか」
などをお話しさせて頂きます。
Q
「事業承継の支援の際、1泊2日で行う方が効果的
とお聞きしましたが、それはどういう意味ですか?」
A
事業承継に限ってではないのですが、問題や課題は、
目の前にある(目に見える、認識しやすい)問題・課題と
深部にある(普段は目に見えない)問題・課題とに
分けられます。
深部にあるものの多くは
「思い込み」「思い違い」「前提条件の違い」などを起点とした
コミュニケーションギャップからもたらされている場合が多いようです。
そのようなコミュニケーションギャップがある場合、
目の前にある問題・課題に対してのみ対策を打ったとしても、
時間の経過とともに必ず同じ問題・課題が発生します。
そのことを防ぐためには、業務終了後、社長・後継者など経営陣が
一緒に食事をとりながらお互いが腹を割って思っていることを
語り合う場が必要となります。
そういった場を設定するため、
私は特に事業承継のコンサルティングを行う場合、
1泊2日でコンサルティングを行うことを考えております。
Q
「コンサルティング契約までの流れを教えてください。」
A
お気軽に当HP(ウエブサイト)のお問合せフォームから
ご連絡を頂ければ、
後日こちらからご連絡し初回訪問の日程を決めさせて頂きます。
なお、初回訪問に関しては無料です。
(交通費に関してのみ請求させて頂きます)
2回目訪問の際、コンサルティング計画
(コンサルティングの目的・望む結果のほか、調査案、
スケジュール案、金額等)
をご提案させて頂きます。
(2回目の訪問は、5万円+交通費をご負担頂きます)
提案内容にご納得頂ければコンサルティング契約を
結ばせて頂きます。