開業、廃業が頻繁な都会の飲食店

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僕は、新宿区に住んで13年目です。
近隣の飲食店の多さにはびっくりしています。

都心部の飲食店の創業・撤退は激しいです。

街を歩いていると、
「あれ、ここ何かの飲食店があったと思うけど、
もう撤退したんだ。何があったっけ?」
と思うことしばしばです。

撤退後しばらくすると別の飲食店が出店しています。
いわゆる居ぬき物件への出店です。

そのような飲食店を見るたび
「大丈夫かな~」と思います。


撤退する飲食店の多くは、
立地、競合店、商圏などを調べてはいません。

当然、自社の「強み」についても
把握していないのではないかと思います。

(仮に経営者が「把握している」とおっしゃったとしても、
経営者目線での話がほとんどです。
アンケートやモニタリングなど客観的な調査を
していない場合が多い。それが実際と感じています)

オペレーションについても考えが及んでいない。
ゆえに確度の高い損益シミュレーションも出来ない。
それでは撤退するのは当たり前です。

フランチャイズのチェーン本部の
言うことを「はい、はい」と聞いていると
後で痛い目にあうケースがあることを十分に認識しておく
必要があると思います。


先日、散歩がてら1人でふらふらとラーメンを食べに行きました。

新宿駅から徒歩数分の場所に僕の目当てのラーメン店はあります。
そのラーメン店の半径150メートル圏内には
10軒以上のラーメン店がひしめいています。
ラーメンのちょー激戦区です。

その中でも、お昼時、
お客様が常に並んでいるラーメン店は4軒でした。
いすれもTV・グルメ雑誌などで頻繁に取り上げられ、
ビジネス本の題材としても取り上げられています。

そのエリアに行ってみると、相変わらず
人気店4軒のうち3軒は店の外に20人ほどの行列が出来ていました。

残りの一軒は…
数か月前まで行列が出来ていたのにもう人が並んでいません。
激辛ブームが去ったからでしょう。


ブームは怖いです。
激辛ブームや大盛ブームはSNS等によって一瞬で拡散します。
マスコミも同調して話題にします。

すると、その時は爆発的に売上が上がるのでしょうけど…

今の消費者は飽きるのも早いです。

人の胃袋は当然限界があります。
ラーメンばかりそうそう繰り返し食べるものないはず。
僕は、頑張っても10日に1回食べれば良いです。

取り扱うメニューを考える際、食べる頻度というものを
しっかり考えておく必要がありあそうです。

改めて思うのですが、やっぱりブームは怖いと思います。
ブームに乗るのではなく、「ブームを活用する」
くらいの気概でいるのが正解と僕は考えます。

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