東京マラソンとプラットフォーム戦略

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2月27日は東京マラソンでした。

僕は、9時頃、新宿区富久町辺りの
靖国通りにいました。
走っている選手はおらず、
応援する人もまばらでした。

(後で調べてみたら、
最初の車いすマラソンのスタートは
9時5分だったそうです)

空を見上げると文句のつけようがないほどの青空。
とてもすがすがしかったです。


15分後、パトカーやオフィシャルスポンサーである
BMWの車が何台か通り過ぎ、
その後を、第一集団車いす選手、第二集団車いす選手が疾走。

ほどなくして黒人のマラソン選手10名弱が
目の前を風のように走り抜けていきました。
その間、ほんの数秒。

黒人選手、無茶苦茶速い(汗)

(自転車でも長い時間ずっと付いていくのは無理
と感じました)


その頃には沿道の方も増え、
皆さん拍手をしながら「がんばれー」と
応援していました。

応援している人を観察してみると、
仮装し楽しみながら応援する人、
興奮のあまりジャンプしながら応援する子供たち、
犬の散歩がてら応援に来ている人、
同じ会社の同じウィンドブレーカーを着て応援する従業員さん、
「○○走ろう会」というプラカードを持って応援する人
など沢山の人がいました。

何とも微笑ましい。


沿道から靖国通りに目を戻すと、
数えきれないほどのランナーが…

すげー!!! 群衆じゃん(唖然!、ぼー然!!)

ものすごい数の人が道幅いっぱいに
途切れることなく走っています。

圧巻ですが、ちと怖い!


僕は20分くらい同じところで応援していたので、
寒くなり、新宿駅方面へと歩きはじめました。

その頃には、
市民ランナーへと替わっており、
楽しみながら走っている人が多く見受けられました。

沿道の人とハイタッチをするランナー、
仮装をしたランナー、
何故か歌を歌いながら走るランナーなどがいました。

見ている僕も楽しくなってきます!


9時45分頃、僕は歌舞伎町に到達しました。
歌舞伎町まで来るとランナーはまばらです。
盛り場に目を向けるとパチンコ屋の前には
いつもの開店前の行列が出来ていました。

普段の歌舞伎町です。


ここまで歩いてくる間、
何人のボランティアさんや警察官を見たのでしょう。
数えきれません。

そう考えると多額の税金が投入されているのでしょう。

東京都が主催し、多くの方々が開催の趣旨に賛同し、
協力する。
そして沢山のランナーが走る。

裏では多くのお金が流れている。
東京だからできるのか…


さて、話題を少し変えて、
プラットフォーム戦略というものがあります。

プレジデントオンラインの記事によると

プラットフォーム戦略とは、関係する企業やグループを
「場=プラットフォーム」にのせることで、
新しい事業のエコシステム(生態系)を構築する経営戦略です

とあり、楽天市場やアマゾン、グーグルなどが
例として挙がっています。


プラットフォームを作るのはとても手間がかかるはずです。
が、プラットフォームを作った人はルールを決められます。
当然、値決めの権利もプラットフォームを作った人が
(最終的には)持てるはず。

意識するしないは別として、
当初よりプラットフォームづくりに参画している人が
様々な場面でイニシアティブを発揮できるのでしょう。


これからは(いや、これまでも)
器を作って、参加者に楽しんでもらえる仕組みを作れる人が
富を得られるはずです。

規模はともかくとして、どんな仕事をしている人も、
プラットフォーム戦略的発想が必要かも知れませんね。


地方では、みんながまとまらなくては
生活が成り立っていかないことがこれからは増えるはず。

公が担うべき機能を民の商業・サービス業が担えば、
そこに人が集い消費が生まれる。しかも地域に貢献できる。

そんなことを東京マラソンを見ながら考えました。

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