引退を考え始めた社長の苦悩

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僕が30代後半で今の仕事を始めてから10年以上が経ちました。
その頃、お話しさせて頂いた社長様は全員が年上でした。

「まだまだ勉強・修業が足りないな~」
と思っている今日この頃ではありますが、
気が付けばあと数日で49歳になります。

今でも社長様の多くは年上ですが、
後継者は年下になりました。


人生の折り返し地点を超えてわかったことがあります。

「体力は落ちてきたけど働きたいという情熱は変わらない」
「人と関わっていたい(人に存在を認められたい)」
ということです。

きっと50代、60代、70代になってもそうと思います。


ところで社長業は、なかなか認めてもらえないものです。

朝から晩まで仕事のことを考えていても
「そんなの当たり前」
「会社の中で一番働くのは社長。それは当然」
「何かあった時、責任を取るのは社長」
と周囲の人は思っています。

一方、
「こんなに働いているのにどうして私を認めてくれないのか」
「私の悩みを誰も理解してくれない」
と社長様が思うのは当然と思います。

ですので普段は
「堂々としていなければいけない」
「弱音を吐いてはいけない」
と考え頑張っている社長様ですが、
お酒などが入るとつい愚痴ってしまうものです。

社長業を行うのも普通の人間です。そんなこと当然だと思います。
どこかで気を抜かなくてはやっていけません。

(そのために僕のような職業があるのかも知れません…)


しかし、時は無情にも過ぎていきます。
社長様が感じていることは周囲に理解されないまま
年齢だけが重なっていきます。

このままの状態を放っておいてはいけません。
いつかは、後継者にバトンタッチしなくてはいけません。
ずっと認めらず仕事をしてきて、やり残したことがあっても
どこかでその思いを昇華し、バトンタッチを決意して下さい。


そのためにも今の仕事以外で情熱を傾けられるものを
早くから探しておくことが有効と思います。

別法人を立ち上げても良いですし、
これまで出来なかった趣味を始めるのも良いですし、
地域社会への貢献としてボランティアをするのも
良いかと思います。

いずれにしても、仕事一辺倒の生活から脱し、
自分の時間を少しづつ持つようにして下さい。

そうすると自然と下が育って来るはずです。

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