【経営全般】経営理念を掲げること、収益性を追求すること

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僕が「経営理念」という言葉に
初めて触れたのは
(多分)20代半ば。

総合スーパー勤務時代に
中小企業診断士の勉強を
しようと思い
購入した参考書からでは
ないかと思います。

(参考書を買ったは良いが
書いてある内容が全くわからず
すぐに放り出したのは
言うまでもありません…泣)


いつものようにWikipediaさんに
「経営理念」という言葉を
教えて頂くと…

(以下検索結果のコピペです)

↓  ↓  ↓

経営者の経営哲学や信念、
行動指針や目的などを明文化し、
その企業が果たすべき使命や、
基本姿勢などを社内外に向けて
表明するものである。

特徴として、
経営者が変わったとしても、
長期にわたって受け継がれる
不変的・持続的なものであるほか、
抽象的・規範的である事
などが挙げられる。

事業遂行における基本的価値観と
目的意識であり、
「この組織または働く人々は
何を目的として集まっているのか」
という根本的な事業目的を
端的に表した文章である。

↑  ↑  ↑

わかったようなわからないような
感じですね。


単純な僕は

「なんでその仕事をしているの?」

「その仕事は社会・地域にどのような
影響を与えるの?」

に答えたものが経営理念になるのかな~
と思っています。


この経営理念、

中小企業診断士の勉強を
していた頃は

「そんなものいらんじゃろー。
企業は利益が出せれば良いはず。
経営理念とか小難しことは
どうでも良いのでは…」

と思っていました。

中小企業診断士の資格を
取ってしばらくの間も

「中小零細企業で
経営理念を明文化している
ところはほとんどない。
あったとしても
単なる言葉遊びに近いのでは…」

と感じていました。


しかし今は経営理念を明文化
しておくことは必要

との考えに変わりました。


経営者は(というか人は誰でも)

調子が良い状態が続くと天狗になります。

逆に失敗や良くないことが続くと
気落ちして身体が動かなくなります。

こういう状態は、一度や二度
どんな人にでも必ずくるはず。


そういう時に立ち返るのが
経営理念です。

これがあれば

「自分は本当はこう思っていたんだ」

「自分はこんな世の中になれば良いな~
と夢想していたんだ」

という原点に立ち返ることが出来ます。

するとこれまでとは
自分の言動が変わり、
状態が改善していくものと思います。


さて、さて…

一方で企業(事業体)は収益を
上げなければならない。


例えですが

病院の経営者が

「自分は子供の頃難病に苦しんだ。
なので病気で苦しんでいる人を助け、
みんなが健康でいられる社会を作る」

という経営理念を掲げたとします。


しかし…

健康保険に入っておらず
支払い能力がない人が

「助けてください。お金は払えませんが」

と病院を訪ねてきたら…

どう対応すれば良いのでしょう。


「崇高な経営理念を掲げ、
かつ、収益性を追求する」

こと。

これが両立出来ないケース
もあるかと思います。
そういう時、どのように
対応すれば良いのでしょう。

この問題に対し
僕は結構な期間悩んでいます。

(今もお悩み中です)


以前
金融機関に勤めていた人から

「貸すのも情け、貸さぬも情け」
という言葉を教えてもらいました。

これは

”貸さないと資金ショートして
破産する恐れがある企業。
そこにお金を貸すのは情け”

という意味と

”返済能力がない企業には
お金を貸さないで
市場から痛み少なく
退出してもらうよう促す
のは情け”

という意味が含まれていると
思います。


「う~ん」

全く持って難しい。


まだ結論めいたものは
ないのですが、

個人的な考えですが、

事業はゴーイングコンサーン。

「継続していくのが事業」
であれば
お金などそれ相応の対価が
払えない人はお断りするしかない
のかも知れません。

「とても心は痛む」けど…


やはり、
善意で人を助けたとしても
自分が生きていけなくなるのは
本末転倒のような気がします。


ボランティアで
何かをするのはまた別の話です。

また社会保障(セーフティネット)
も別の話です。

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