【店舗経営】年食って良かったと思えたこと

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正月中、ぼんやりと
あることを考えていました。

それは…

「人口○○千人くらい、
高齢化率○○%くらいの
活気を失いつつある地区で
小売業やサービス業・飲食業が営業を
続けていくためには何をすれば良いか?」

ということについてです。


そのような地区には
昼間、ほとんど人が歩いていません。

(走り去る車はよく見かけるのですが…

完全な車社会です)

たまに見かけるのは、
小さな孫を連れて散歩している高齢者
くらい。

その子の親世代は共働きで、
近接する人口の多い地区に
働きに行っています。

小中学生の子供は住居と同じ地区内の
学校に通っています。

その子たちが高校生になると
近接する人口の多い地区の高校に進学し、
自転車・バス・電車等を駆使し通学します。

「駆使」という表現を使ったのは
本数が限られているからです。
公共交通機関が1時間に一本あれば
良い地区なんてざらだと思います。

その後、就職か、進学するわけですが、
その時には、もっと都会に出る可能性が高い。


また
同地区内にはコンビニが数軒しかありません。
食品スーパーはローカルチェーン
および全国チェーンは数店あります。

一方、
近接する人口数万人の地区や、
交通アクセスのよい地区には
大型ショッピングモールが進出しており、

広域集客を果たしています。

なんといっても大型の無料駐車場を
完備していますからね。

その大型ショッピングモールの近辺には
全国チェーンのロードサイド型店舗が
林立しています。

車を持っている若者やファミリーは
時間がある度
こぞって大型店がある地区に行きます。

それは言うまでもなく

・時間消費ができる、
・食事もできる、
・必要なものを買うこともできる
からです。

多くの地方では
そんな生活パターンが確立されています。


上述したような衰退しつつある地区で
中小零細の小売業、サービス業、飲食業は
やっていけるのか?

僕には、なかなか、これといった答えは
見出せていません。


(話変わって…)

僕は、1月3日、運動不足を解消すべく
散歩に出かけました。

家を出て1時間弱、
本屋さんが集積する神田という街で
立ち読みした後、
東京駅の方向に歩いていきました。

東京駅の丸の内側に近づくと
何やら旗を持っている人たちが
行列を作って移動しています。

そこから日比谷の方に向かうと
あちこちに群衆が見え始めました。

少し目線を移動させるとTV局の車が…

そうです。
箱根駅伝復路の応援のために
大勢の人が沿道に来ていた訳です。

僕はその方たちを横目に見ながら
てくてく歩き、皇居の方へ向かいました。

そうするとランニング姿の一般の方たちが
地下鉄の出口から一斉に飛び出して
来ました。


推測ですが、
その方たちは選手の移動とともに
走り、そして電車に乗り、
大手町にやってきたのだと思います。

そこまで多くの人々を熱狂させるのは
「何」があるからだろうか?

と考えざるを得ません。

・人が集まるところには人が集まる

・人を応援することは自分の快感につながる

・自分も身体を動かすことによって
すがすがしい気持ちになり、かつ、体調も
良くなる

なんてことがあるのかも知れません。


考えてみたら、僕も50歳を過ぎ、
自分の健康を意識して歩いているわけです。


改めて考えてみると
今の日本に住んでいる人の多くは、

食べるものがなく生死のはざまで
生きている訳ではないので、

もっと高次な欲求を抱いているはず。

それは

他人を応援することによって
喜びを得たり、

他者と交わることによって
喜びを共有したり、

身体を動かすことにより
身体的にも精神的にも
充足感を得たり、

といったことではないでしょうか。


物販なら物販、飲食なら飲食、
サービスならサービスといった
概念から抜け出し、

高次の欲求を満たすべく
何らかの提案を行わないと
今後は生きていけないのだと
思います。


こんなことを考えるように
なったもの、
自分が年を取ったからかも…

年を重ねることは楽しみに
近くづくことかもしれない…

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