【事業承継】経営者が後継者に「経営的視点を持て」と言ったら…

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現経営者から
「うちの後継者が経営的視点を
持てるよう教育してください」
と言われたりします。

そこで、まずは
現状を数字で把握できるよう
財務(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)
ついてお教えします。
また経営戦略や組織・人事、マーケティングの
基本的知識についてもお教えします。

そうすると、十中八九、
現経営者と後継者の仲が悪くなります。


一般的にですが…

後継者は、現経営者と比べると
数十歳以上、年下である場合が多いです。
そうすると見てきた(見ている)
世界が違います。

極論かもしれませんが…

長年自社内しか見てこなかった経営者と、
外の世界を見てきた後継者であれば
価値観・視点・危機感が全く違うのです。

共通認識、共通言語がないので
言語・文化が違う外国の方と
話をするようなものです。

つまり会話が交わらない…


後継者教育を受け
経営的視点を持った後継者は、
未来を見据えた上で現状を把握すると
そのギャップに苛立ちはじめます。

そして今の状況をつくってしまった
現経営者を否定しはじめ
次第に反発します。


現経営者は後継者に過度な期待を持ち、
後継者教育をしない方が良いと思います。

また必要以上に理解してもらおうとしない。

その上で、やっぱり、後継者教育は続ける。
そして現経営者は現状に至った経緯や
ご自身の考え方を後継者に伝えるしかない
のでしょう。

出来れば淡々と…

その話を受け入れるか、受け入れないかは
後継者次第かと思います。

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