【事業承継】お父さん問題

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読まれる方によっては

「そんなことねーよ」
とか
「何を若造が言っているんだ」
と思われるかも知れません。

(僕が年齢的に若造かどうかは
別問題ですが…
確かに一部の方のことだとは
思います)


以前読んだ経済誌に
ある言葉が載っていました。

それは、
【お父さん問題】という言葉です。

お父さん問題とは、
経営者であるお父さんが

「後継者では頼りにならない」

「俺はまだまだやれる」

と思っているということ。

自ら出処進退を決めなければいけない
経営者がそのように思っているので、
事業承継が全く進まない
ということらしいです。

周囲の人はあまり声には出さないだろうけど…


中小企業白書をはじめとし
様々なデータは、
「社長交代した方が業績がアップする」
ことを示しています。

事業承継後の新社長は
このままではマズイという
「健全なる危機感」を強く抱き、
新しいやり方等を
取り入れるのだと思います。

その結果、業績がアップする。

IT技術の進展や少子高齢化、
グローバル化により、
世の中の変化が激しくなっています。
「5年経てば別世界」という業界も
多いのではないかと推測します。

だとするなら事業承継した方が
業績はアップするのでしょうね。

「変わらなくっちゃあかん!」です。


しかし、人は変わるのが嫌、です。

お父さんはじめ古参社員も
変化を嫌います。

そのため後継者(新社長)は
「これまでのやり方に慣れた人たちの
意識改革をどうしようか?」
と悩みます。

対応は大きく、
ハードランディング派
(大胆にリストラする)と

ソフトランディング派
(説得しながら徐々に従業員の入替を行う)
に分かれるようです。

これには正解はないようです。
後継者(新社長)の方針、
各業務の伝承度合い、
お取引先の予想される反応などによって
変わってくるのでしょう。


話を元に戻します。
『お父さん問題』を抱えた企業は、

①お父さんの視線を社内から社外に向ける

⇒お父さんが長年やりたかったことを
やれる時間を確保する、
ボランティアなど社会貢献に目を向けさせる

②お母さんは、最終的には子供の味方

⇒お父さんは、なんだかんだ言ってお母さんに
弱いようです。
お母さんからお父さんにそれとなく
事業承継を進めるよう言ってもらう

③とにかく会話(質問して気づかせる)

⇒ご家族、取引先の金融機関などが
お父さんが抱いている将来の構想を聞き出す。

が有効であるとその雑誌には
書いてありました。

(しかし実際は、頑固で、意地っ張りな
お父さんには①~③はどれも通用しないかも…
そう感じている方は多いと推測します)

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