夜の街から人が消えた?!

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外国人観光客が抱く日本の不満は
「ナイトライフがつまらない」
というものがあるそうです。

遊びに行くところがないということなのでしょう。

僕が東京でバカ学生やっていた頃と比較すると
隔世の感があります。

 


日本のバブル景気は、
1988年~1992年あたりとのこと。
あの頃の盛り場の夜は狂喜乱舞する雰囲気があったように思います。
ちなみに、1989年12月29日、株の終値は38,915円。
当時、僕は22歳でした。

18の大学があった東京郊外の八王子市で
私立大学に通っていた僕は夜中まで遊びほうけていました。

週に3日から4日は車を持っている友達に乗せてもらい、
深夜の横浜や六本木にドライブに出かけていました。
その頃は、夜中でもたくさんの人がいて
みなバカ騒ぎをしていました。

横浜の大黒ふ頭は沢山の改造車のたまり場と
なっていました。
ドリフトをする車を、あちこちで、
何時間も見ていたような記憶があります。

 

当時僕がバイトをしていた回転すし屋さんは
閉店が深夜の12時でした。
閉店してから洗い物等をしてバイト先を出れるのが
12時30分。それから飲みに行ったり、
ボーリングに行ったりしてました。
ボーリング場では入りきれず待つこともありました。

 


僕よりも若い方には分からない感覚かも知れません。

僕の知っている限り、周囲のほとんどの人は浮かれ、
金銭感覚がマヒしていたように思います。

 

考えてみれば、バブル景気時、団塊の世代は40歳代。
車を買い、家を建てた上、子供の教育にもお金が
かかる年代です。
消費が盛り上がらないわけないですね。

 

夜の盛り場ビジネスは忙しくて大変だった時代
だったろうと思います。

 


今住んでいるところでは目が慣れているせいか
変化は余り感じませんが、定期的に訪れる土地では
「夜の(も)人通りが減ったな~」
と感じること度々です。

 

(久々に会う友人の変化は目につきますが、
いつも会う友人の変化には気づかないのと
同じことです。

ちなみに…久々に友人に会うと「太ったね~」と
よく言われます(笑))

 

ある経済誌には、夜の需要がシュリンクしたのは
①人口減少、高齢化
②接待費の減少
③残業代のカット
④恋愛文化の消滅
⑤SNSの発達
⑥屋内環境の進化
⑦流通網の変化(ネット販売等)
⑧健康志向の高まり(酒を飲まず早く帰って寝る)
⑨消費のソロ化
が要因ではないか、
と書いてありました。

 


ビジネスの前提がガラガラと崩れている時代だと
思います。
これまでと同じ前提でビジネスを組み立てては
いけないのだろうと思います。

場所によっては、夜だけでは成り立たない
飲食店等が増えてくるように思います。

 

お客様の層を変えるか、時間帯を変えるか、
今の場所に縛られないビジネスをするか、
などなど、
様々な可能性を模索していく時期かも知れません。

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